2016年11月24日 17:59更新
(写真提供:上越教育大学)
国立大学法人 上越教育大学の次期学長候補者に同大学院教授の川崎直哉氏が選ばれた。
川崎氏は上越市出身の64歳。専門分野は電気工学。早稲田大学大学院を修了後、高知大学教育学部助教授、上越教育大学教授や副学長を歴任。現在は同大学院の学校教育研究科の教授を務める。
今月24日に開催された学長選考会議の結果、川崎氏は大学を取り巻く非常に厳しい状況の中、明確なビジョンとリーダーシップを有し、これまでの経験を生かして大学改革を推進し、我が国の教員養成のモデル大学として更に発展させることができる人物であるとし、全会一致で学長候補者に決定した。
任期は平成29年4月1日から平成33年3月31日までの4年。