2024年02月01日 15:31更新
■インフルエンザ(注意報基準10)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が19.50人(前の週 14.88)で、前の週より増えました。県全体の平均は17.67人(前の週13.69)と前の週より増えています。
■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり16.50人(前の週 13.50人)、実数は132人(先週は119人)で、前の週より増えています。県全体の平均は定点医療機関あたり14.84人(前の週 10.08)で、前の週より増えています。なお、上越保健所管内での集団感染は、老人福祉施設で2件確認されています。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり13.20人(前の週11.80人)で、管内は警報基準の8を超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり6.33人でした。
■咽頭結膜熱(プール熱)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.40人(前の週 1.00人)でした。県全体の平均は定点医療機関あたり2.84人(前の週 1.91)でした。警報基準の「3」を下回っていますが、県の平均が終息基準の定点あたり1を下回るまで警報は継続されます。※プール熱はアルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり5.60人(先の週 4.40)で、前の週より増えました。県全体の平均は4.27人(前の週 3.53)でこちらも前の週より増えています。
■手足口病
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0.40人(先の週 0.80)で、前の週より減りました。県全体の平均は0.13人(前の週 0.07)です。
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