2023年12月15日 13:45更新

来年の年賀状の受け付けが15日（金）から全国で一斉に始まりました。上越市の高田郵便局では、上越カトリック天使幼稚園の園児が年賀状を投函しました。

 高田郵便局を訪れたのは上越カトリック天使幼稚園の年中園児34人です。

園児は事前に祖父母や友達などに宛てた年賀状に新年のあいさつや来年の干支、「たつ」に合わせた絵などを書き、ポストに投函しました。

園児
「ドラゴン（描いた）『あけましておめでとうございます』と書いた」
「（幼稚園の）先生に『ことしもいっしょにあそんでね』と書いた」
「おばあちゃんに久しぶりに会う。うれしい」

高田郵便局の年賀状の配達枚数は、今年137万枚でした。SNSで新年のあいさつをする人などが増えていることから、減少傾向にあるということです。

高田郵便局　渡邉 成人 総務部長
「温かみのある手書きの年賀状を出してもらいたい。4年ぶりにコロナが明け皆さんとお会いできる喜びは、ひとしお。12月25日ごろまでに出してもらえれば元旦に届く」