2017年10月11日 15:49更新
上越地区の中学生が出場する駅伝大会が11日、新井総合公園で開かれ、県大会出場をかけて選手たちがタスキをつないだ。
大会には上越、妙高、糸魚川、柏崎、刈羽の5地区の中学校から、男女合わせて76チーム、総勢587人が出場した。レースは女子が5区間12.4㎞、男子が6区間18.4㎞でタスキをつないだ。
29チームが出場した女子の部では、新井中学校が2連覇をかけて臨んだ。
新井中学校は1区の鴨井が出遅れて5位だったものの、2区の野口、3区の長澤が徐々にトップと差をつめた。そして4区の渡部が先頭の城北中を追い越しついにトップへ。アンカーの5区は、都道府県対抗女子駅伝の新潟県代表に選ばれた小海(こかい)。2位との差を2分以上に広げ、2連覇へと導いた。
新井中キャプテン、3年生の鴨井満咲さんは「1区でトップと離れて不安だったが、他のメンバーが頑張ってくれて1位になれ、うれしかった。県大会は全国大会につながる大事な大会。絶対に優勝して全国へ行きたい。県大会は急な坂が多いので、クロスカントリーコースを走り込んで大会に臨みたい」と全国を見据える。
なお、男子も今年は新井中が優勝し、アベック優勝を飾った。女子の上位11チームと男子の上位10チームは、上越地区の代表として11月2日に長岡市で開催される県大会に出場する。
【女子】
1位 新井中A
2位 城北中
3位 上教大附属
4位 妙高中
5位 柏崎・瑞穂中A
6位 柏崎・南中
7位 中郷中A
8位 妙高高原中
9位 柏崎・第二中
10位 柏崎・第一中
11位 糸魚川中
【男子】
1位 新井中A
2位 城北中
3位 上教大附属A
4位 柏崎・第一中
5位 柏崎・鏡が沖中
6位 板倉中A
7位 柏崎・瑞穂中A
8位 中郷中
9位 糸魚川中A
10位 妙高高原中A
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