2023年10月18日 16:52更新
妙高市立新井中学校の生徒が、市内のひとり暮らしのお年寄りに向けて、日頃の感謝などを綴ったメッセージカードを作りました。
「毎朝気持ちのいいあいさつをしてくださりありがとうございます」「お体に気をつけてこれからも元気にお過ごしください」
このメッセージカードを作ったのは新井中学校の生徒です。
この取り組みは、2年前コロナ禍でも地域とのつながりを大事にし、地域に感謝を届けようと生徒会が中心となって始めました。
3年生
「行事 温かく応援してくれた。あいさつを返してくれる。うれしい。それについて感謝の気持ちが伝われば」
メッセージは、生徒会が9月末から全校生徒に呼びかけ、ことしは去年より40枚ほど多い130枚が集まりました。カードは全部で650部印刷され、ことしの12月に社会福祉協議会が来年用のカレンダーと一緒に、市内のひとり暮らしのお年寄りに配ります。
17日(火)は、メッセージカードの贈呈式が行われ、生徒の代表が妙高市社会福祉協議会の三浦了好会長などにカードを手渡しました。
3年生
「ことしで部活終わった。部活について。これからの受験への考え 感謝の気持ち(を書いた)」
2年生
「来年以降も温かいつながり続けていきたい」
妙高市社会福祉協議会 三浦 了好 会長
「5年6年7年と続けてもらい地域の皆さんの心を温めてもらえたら」
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