2023年10月07日 19:44更新
妙高の魅力をテーマにした絵と写真の展覧会「四季彩芸術展」が今年も妙高高原メッセで開かれています。
今年は全国から絵画37点、写真57点の応募がありました。会場には招待作品をあわせた113点が展示されています。応募作品のうち、絵画と写真それぞれ6点ずつが入賞作品に選ばれました。
絵画部門大賞作品 柏崎市小林晴恵さん
「希望の朝・復興の予感」
描かれているのは4年前、台風19号で矢代川の堤防が決壊した現場です。4か月後に現場を訪れた際、住宅や妙高山に朝日があたっているのを見て感じた希望の光を表現しています。妙高山の光と影が美しく希望や復興に込めた想いが迫ってくるようだと評価されました。
写真部門 大賞作品 上越市 橋本八典さん
「空 燃ゆ」
上越市から見た妙高山を撮影しています。夕焼けや鳥のシルエットを映し出す表現力が評価されました。
四季彩芸術展は今月15日まで妙高高原メッセで開かれた後、入賞作だけを展示する「秀作展」が18日から29日まで妙高高原ビジターセンターで開かれます。
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