2023年09月14日 11:45更新
妙高市立新井南小学校で14日(木)ヒツジの入学式が行われました。
新井南小学校では、動物を育てることで児童に思いやりの気持ちを育んでもらおうと1年おきにヤギなどの動物を飼っています。今年は、上越市稲荷の白倉農場からヒツジ2頭をあずかることになりました。
2頭はサフォークという品種で、今年生まれたメスです。14日(木)は1年生から3年生までの28人がヒツジを出迎えました。児童は飼い方や好きな食べ物など事前に調べたことを発表しました。
続いて、白倉農場の白倉正勝さんからヒツジを飼うときのポイントを教わりました。
白倉農場 白倉正勝さん
「ヒツジはなま物が好き。草は若芽、新芽が出たやわらかい草が好き」
児童
「毛がふわふわだった」
「ヒツジがカラムシを好きなことが分かった」
「掃除を頑張りたい」
児童はこのあと、ヒツジに名前をつけてエサやりや散歩、小屋の掃除など交代で世話をしながら来月31日(火)まで飼うということです。
児童は来月28日(土)学校のイベントでヒツジとのふれあいや学習した成果を発表する予定です。
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