2023年09月11日 18:34更新
妙高市二俣で、露地栽培の食用ホオズキが収獲の時期を迎えています。
食用ホオズキは、大きさが1センチから2センチほど。ビタミンAやⅭ、鉄分などが多く含まれそのまま生で食べられます。糖度は12%ほど。スイカと同じくらいの甘さに、酸味とほのかな苦味があります。
食用ホオズキを育てている塩﨑稔さんです。
農家 塩﨑稔さん
「ビタミンが豊富。おいしさと健康を届けたい。(食べて)疲れにくくなり、目覚めが良くなったと実感」
塩﨑さんは、およそ1000平方メートルでホオズキを育てています。畑の周りには、高さ2メートルほどある植物、ソルゴーを植えて、風があたらないようにしています。
ソルゴー
塩﨑さん
「妙高を食用ホオズキの産地にしたい。ぜひ1度手に取って食べてみて」
塩﨑さんのホオズキは、農産物直売所「あるるん畑」や直江津の五十嵐本店で販売されています。5粒から7粒入りの1パック、50グラムで540円です。収獲は11月中旬ごろまで続きます。
塩﨑さんのホオズキは京都の料亭でも扱われているそうです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.