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身近に感じて!児童が八十二銀行の歴史学ぶ

2017年10月02日 17:30更新

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地元の歴史について学習している上越市立大町小学校の児童が2日、120周年を迎えた八十二銀行  高田支店を訪れ、銀行の歴史について学んだ。

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今年120周年を迎えた八十二銀行高田支店では現在、銀行の歴史などを紹介するロビー展が行われている。それに合わせて、地元の歴史について学習している大町小学校の6年生26人が訪れ、歴史や銀行の仕組みなどについて行員から説明を受けた。

高田支店は120年前、成資銀行(せいし ぎんこう)高田支店として誕生。その後、経営の低迷から大正9 年に長野県の六十三銀行と合併し、六十三銀行高田支店に社名を変更した。昭和6 年には長野県の第十九銀行と合併し、それぞれの銀行の社名の数字を足して、現在の八十二銀行になった。

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こうした銀行の歴史が、クイズを交えながら児童に説明された。その他にも、預けられたお金がその後どうなっているかや、融資や為替などについて、子どもたちは真剣に説明を聞いていた。

「最初は銀行のイメージがあまりなかったが、話を聞いて銀行のことがわかった」と児童。説明にあたった行員は「きょうの会をきっかけに、より銀行を身近に感じてもらえたら」と話した。

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※2017年10月2日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

 

 

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