2023年08月05日 10:40更新
高田城址公園の観蓮会に合わせて、今年も本町商店街のアーケードなどに、花を浮かべた水鉢が展示されています。
水鉢は、高田城址公園の観蓮会に合わせて訪れた人たちに涼を感じてもらおうと、本町商店街や周辺の個人宅など34か所に設置されています。水鉢にはクレマチスやゼラニウムなどの生花や造花が浮かべられ、なかには模型の金魚を漂わせて涼しさを演出している鉢もあります。
この取り組みは、本町商店街や市民団体オープンガーデン愛好会が7年前から始めた取り組みで、ことしは過去最も多い展示数となりました。
また、訪れた人に水鉢を見て回ってもらおうと、新たに展示場所を示した地図を作成し、商店街に掲示して案内しています。
オープンガーデン愛好会 内山千代子さん
「通る人も『きれいね』と言ってくれるのがうれしくて毎年出している。特に暑いからことしは(一部に)風鈴をつけた。涼しさを感じると思う。入り口や中に店の個性に合ったすてきな水鉢が並んでいる。のぞいて見てもらえたらうれしい」
水鉢は今月15日まで展示されています。
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