2023年08月03日 18:09更新
毎年、妙高高原で夏合宿を行う青山学院大学の陸上競技部は、今シーズンも妙高市のロゴが入ったユニフォームを着て大学3大駅伝を走ることになりました。これにあわせて妙高市では、スポンサー料を賄おうとクラウドファンディングでの寄付を呼びかけています。目標は1000万円です。
青山学院大学の陸上競技部は、毎年妙高市で夏合宿を行っています。その縁から妙高市と大学は連携協定を結び、陸上競技部が妙高市のロゴの入ったユニフォームを使ってきました。今シーズンもロゴの使用契約を結び、4年連続となりました。
ユニフォームは10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝の主要3大会のほか、テレビ番組などメディアへの出演時にも使われます。
これにあわせて妙高市ではスポンサー料を賄うため、1日からクラウドファンディングで寄付金の募集を始めました。募集期間は来年1月31日までで目標額は1000万円です。
写真提供:妙高市
1万円以上寄付した人には、数珠型の磁気ブレスレット限定モデルが返礼品として贈られます。
妙高市では「年々支援の輪が広がっている。青山学院大学と連携することで、地域のアスリート育成や地域活性化を目指したい」と話しています。
クラウドファンディングについて、詳しくは「さとふる」をご覧ください。なお、返礼品は、制度上妙高市民は受け取ることができませんのでご注意ください。
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