2023年07月23日 09:06更新
上越まつり直江津祇園祭にむけて、直江津地区の各町内でお囃子の稽古が始まっています。今年は4年振りに制限のない祇園祭ということもあり、子どもたちも気合が入っています。
お囃子の稽古は多くの町内で今月はじめから始まりました。そのうち、善光寺浜は、去年コロナ感染者がいたため本番直前に参加を見送りました。
この夏は4年振りのおせん米奉納になります。
善光寺浜 渡辺伸昌総代
「去年の分も含めて、4年分の想いを込めて奉納したい。」
この日は、小学4年生から中学3年生まで20人ほどが稽古に参加しました。演奏するのは、「流し」「泊り」「いたこ」の3曲です。 町内会のメンバーが手本を示した後、子どもの手を取りながらいっしょに太鼓を叩きます。何度もリズムを確認しながら、稽古は1時間ほど続きました。
「タイミングが早いと言われた。タイミングをつかむのが難しい。(本番では)上手くタイミングをつかんでやりたい」
善光寺浜からは、祇園祭に50人ほどが参加する予定です。
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