2023年07月13日 04:00更新
上越市吉川区で来月5日「越後よしかわやったれ祭り」が開かれます。祭り本番へ向け、12日(水)は上越市立吉川小学校の児童が会場に飾る稲穂竿灯を作りました。
稲穂竿灯を作ったのは、吉川小学校の6年生21人です。
「越後よしかわやったれ祭り」では、五穀豊穣を願って稲穂をイメージした竿灯が会場に灯されます。
6年生は毎年竿灯を作っていて、12日は祭りの実行委員に教わりながら取り組みました。
はじめに、ペットボトルに花火や水玉模様などの絵を描きます。そのあと、長さ4メートルほどの竹竿にペットボトルをくくりつけて完成です。
児童
「ペンで色付けするのが凸凹していて難しかった」
「稲穂竿灯づくりを通して吉川の伝統的な祭りに参加できて良かった」
「『きれいだな』『すごいな』と思って盛り上がって見てほしい」
越後よしかわやったれ祭り実行幹事会 髙橋孝一 副幹事長
「良いものができた。大勢の人に来てもらい、みんなで火を灯したり、明るい未来に向かって元気が出る祭りにしたい」
「越後よしかわやったれ祭り」は来月5日午後3時から吉川区原之町の商店街で開かれます。会場では竿灯およそ400本にロウソクが灯され祭りを盛り上げます。
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