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見て!触って!楽しんで! 乳牛の像登場 

2017年09月26日 14:37更新

直江津の街なかに実物大の牛の像がお目見え! 

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 大きさは、体長4m以上。総重量3.6トンの実物大。像を作ったのは、元市議会議員で筆跡鑑定人の早津輝雄さん。頸城区の酪農家が飼育する本物のホルスタインをモチーフに作った。場所は、国道350号線春日新田交差点の角にある早津さんの事務所わき。

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 早津さんはこれまでにも高さ5mの恐竜やパンダの像を制作した経験があり、この牛が3作目。若いころから現在まで、毎日のように牛乳を飲んでいることに感謝の気持ちをこめたという。作り始めたのは昨年6月からで、まずコンクリートで基礎をつくり、その上に土も盛って牛の形に削る。今年8月からは、表面に金網を張りコンクリートで固め、ペンキを塗って仕上げた。背中には遊び心でハートマークも入っている。

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苦労したところは頭の部分で、重さに耐えられるよう太い芯棒を入れてあるほか少しでも軽くするため発布スチロールも使った。この牛の像はだれでも見ることが可能。事務所のわきから展示場所に入ることができる。1年3か月かけて完成にこぎつけた早津さんは、「小さな子供などいろいろな人に見てもらい、触ったり乗ったりして親しんでほしい」と話していた。

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なお、早津さんは次の作品の予定も決めていて「2年かけて大型犬の像を作る」と意気込んでいる。

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