2023年05月17日 15:35更新
100万本のコスモスで知られる国道8号線近くの関川河川敷で、真っ赤な花のストロベリーキャンドルが見頃を迎えています。
ストロベリーキャンドルが咲いているのは国道8号線、関川大橋の右岸の河川敷です。花は咲くにつれ、先の方が赤からピンク色に変わります。撮影したきのうは、所々にピンク色がみえました。
花はゴールデンウイーク前に咲き始め、縦横10メートル、1アールほどの広さに今ちょうど見ごろとなっています。
訪れた人
「きれい。これだけあるときれい」
「赤一面はあまりない。毛虫みたいに咲くのがおもしろくてかわいい」
「知り合いの人に『見てきたよ。あそこだよ』と話したい」
花を植えたのは、河川敷で100万本のコスモスを咲かせてきた市民団体「リバーサイド夢物語」です。
団体では、去年コロナ禍でコスモスのタネ蒔きを休んでいました。今年は11月に上越市で「北陸風景街道交流会議」が開かれるため、それに合わせてコスモスの花を咲かせようと計画しています。
ストロベリーキャンドルは、花が終わった後コスモス畑の肥料に活用できることもあり、今回はじめてタネを蒔いて育てました。
リバーサイド夢物語の代表 塚越秋三さん
「私たちは、四季を通じていろいろな花を咲かせたい。ここは、妙高山も見えるとても良い場所なので、みなさんで楽しんでもらいたい」
ストロベリーキャンドルは、今月いっぱい楽しめるということです。
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