2023年04月06日 17:42更新
狂犬病予防の集団注射が、6日(木)から上越市で始まりました。土日を除いた今月14日までです。
注射は、生後3か月以上のイヌを対象に、年1回飼い主に義務付けられています。
狂犬病は、すべての哺乳類に感染する可能性があり、発病すると100%死に至ることから、注射は法律で義務付けられています。国内では昭和31年を最後に人への感染は確認されていません。
上越市で登録されているイヌは、今年3月31日現在6463匹。昨年度の注射率は94.09%でした。注射を怠った場合、20万円以下の罰金が科される場合があります。
注射の日程は、上越市では土日をのぞく今月14日まで102会場で行われます。妙高市では19日と20日に29会場で行われます。
注射の費用は1頭につき3250円です。注射は動物病院でもできますが料金が違います。また、新しく犬を登録する場合はさらに登録料が別途3000円かかります。
市では、転入してきた人に対し「必ず登録と注射を」と呼びかけています。このほか、市から送付された問診表を記入して持参しください。
日程や場所など詳しくは上越市、妙高市のホームページをご覧ください。
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