2023年04月05日 14:07更新
大相撲春巡業の上越場所が8日(土)に県立謙信公武道館で開かれるのを前に、4日(火)日本相撲協会の鳴戸親方が中川市長を訪ねて巡業をPRしました。
上越市での巡業は、2016年以来7年ぶりに行われます。当日は、横綱 照ノ富士や大関 貴景勝をはじめ、県立海洋高校出身の7人などおよそ100人の力士が土俵にあがります。
この日は、日本相撲協会巡業部の元大関琴欧洲 鳴戸親方と、県相撲連盟の田海哲也理事長が中川市長を訪ね、巡業をPRしました。中川市長は相撲が好きで良く見ているとして、にぎわいに期待を寄せていました。
当日は取り組みのほか、公開稽古や禁じてをおもしろく紹介する初っ切り、相撲甚句など、巡業ならではのプログラムが用意されているということです。
鳴戸親方
「謙信公武道館は、最新の設備で普段から土俵がある。地元の若い力士が稽古して強くなれる環境で、素晴らしい施設。巡業は力士と近い距離で写真を撮ったり、握手やサインができる。『頑張れ』の応援が励みになるのでぜひ声をかけて」
大相撲上越場所は、4月8日(土)に謙信公武道館で行われます。なお、チケットはほぼ完売となっています。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.