2023年03月13日 18:04更新
13日(月)からおよそ3年ぶりにマスクの着用が緩和され、屋内・屋外ともに、個人の判断に委ねられることになりました。みなさんの所ではいかがでしょうか?
上越市春日新田にある株式会社 丸互です。政府の方針にあわせ、原則マスクの着用を自由としました。
丸互 前川秀樹社長
「先週金曜に社員が迷うので会社から 個人の判断に任せる、行き先によって規制があるだろうから外出する人は合わせるよう伝えた」
丸互の従業員は165人。そのうち、コンピューターのプログラミングなどを担当する情報技術部では、デスクワークが多いため、全員がマスクを着用していました。
社員
「まだ感染症のリスクがあるので着けていたいと思う。しかし時と場合によっては外したい」
マスクとは別に、ついたては撤去していません。自分の席で昼食をとる人もいるためです。ついたては新型コロナが5類になる5月8日のタイミングで、撤去を検討するということです。
一方、製造業の工場では全員がマスクを外して作業していました。
社員
「1回自分もコロナになり家族に迷惑をかけたので再度かからないように(周りに)人がいなくても注意していた。今まではコロナの影響がまだ収まらず怖くて外せなかった。自由になったきょう、初めて外した」
このほか、上越市役所ではマスクの着用を継続しています。これは新型コロナが2類に位置付けられている間の対応ということです。ただし、人と2メートル以上の距離が保てる場合は、着用しなくても良いとしています。
政府は医療機関を受診する時や高齢者施設を訪ねるとき、また通勤などでバスや電車を利用するときはマスクを着用してほしいとしています。
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