2023年03月13日 12:05更新

上越公務員･ビジネス情報専門学校の卒業式が行われ、98人がIT業界や医療業界などにはばたきました。

卒業したのは医療秘書・事務科や情報システム科など９つの学科で学んだ98人です。 

式では卒業生一人ひとりがマスクを外して壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。

清水優作校長は「新型コロナに翻弄された時代、ネバーギブアップの精神で学んだことを実社会で大いに発揮してもらいたい」とはなむけの言葉を贈りました。

続いて卒業生を代表して、関花香さんが旅立ちの言葉を述べました。

「オンライン授業から学生生活が始まった。より良い未来を切り開らいていけるように更なる努力をすることをここに決意する」

卒業生「専門分野を学んだのでそれらを生かして、上越市に貢献できるような社会人になりたい」

卒業生「最初はコロナ禍でオンライン授業だったけど、３年生になって行事ができるようになり充実した３年間になった」

卒業生「保育園に就職するので保護者とのコミュニケーションをしっかりしたい。信頼される保育者になりたい」

卒業生の多くは市内や県内で公務員になったり、保育・幼稚園、クリニックなどで働くことになっています。