2023年03月07日 16:03更新
春へむけて高田城址公園では7日(火)から、樹木やブロンズ像の冬囲いの取り外し作業が始まりました。
冬囲いが取り外されるのは高田城址公園の樹木約5000本とブロンズ像26基です。
初日のきょうは公園管理人やシルバー人材センターのメンバーなど11人が手際よく作業を進めました。
公園では今年1月の寒波と雪でマツの木が倒れたり幹や枝が折れるなどの被害がありました。
公園管理人 宮﨑直樹さん
「(冬囲いやサクラ)雪の影響はえださきが折れた程度。厳しい冬を乗り越え雪害もなく安心した」
取り外し作業は今月の下旬まで続きます。
公園では今月29日から始まる観桜会に向けた準備も進められています。日本気象協会によりますと高田城址公園の桜の開花予想は今月31日となっています。
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