2023年02月28日 15:00更新

春日山はステキなんです！

上杉謙信公ゆかりの春日山の素晴らしさを多くの人に知ってもらおうと上越市立春日小学校の児童が28日（火）、上越妙高駅で手作りのパンフレットを配ったりオリジナルのダンスを披露しました。

春日山の魅力をアピールしたのは春日小学校の4年生です。28日は1組と2組の57人が上越妙高駅の利用客に「春日山のステキ」と題して、手作りのパンレットやチラシを配ったほか、これまで取り組んできた学習の成果を発表しました。

児童は3年生の時から春日山で山の生き物を探したり、松葉かきや本丸跡に土を運ぶなどの保全活動に取り組んできました。

チラシには、これまでの活動内容などがイラスト付きで紹介されているほか、謙信公祭の魅力などが児童の体験とあわせ書かれています。

会場では、春日山の魅力を広めようと考えたオリジナルのダンス「よつば踊り」も披露しました。使った曲は地元の民謡「春日山節」。児童は、太鼓のリズムに合わせ元気いっぱいに踊りました。

訪れた人
「とても良かった。いっぱい練習してきたと思う。チラシもいっぱいもらえて良かった。」「小さい子がこの土地を盛り上げることは良いこと。これからこの土地がもっと発展すると良い。楽しみにしている。」

児童
「ダンスをたくさんの人の前で披露できて良かった。」「外国の人にもパンフレットを渡せて良かった。謙信公祭を自分たちで受け継いでいきたいと思った。」「恥ずかしかったがもらってくれて良かった。春日山がステキな所だと思ってほしい。」

児童は、これまで調べてきたことを作文などにまとめることにしています。