2023年02月28日 13:47更新
風船で動物などの形を作るバルーンアートの体験学習が、27日(月)に上越市立大潟町小学校で行われました。
バルーンアートを体験したのは、大潟町小学校の4年生59人です。バルーンアートを通して市内各地のイベントを盛り上げている市民団体「大潟町ジュニアリーダークラブ」の熊木勉さんが講師を務め、風船でイヌや剣の作り方を指導しました。
風船は左手で持ち、右手で3~4回ねじります。イヌの形は顔から順番に作ります。
児童たちは「われるのが怖かったが、楽しく作れた。家でもいろいろ作ってみたい」などと話していました。
大潟町ジュニアリーダークラブの歴史は40年ほどあり、かつてはメンバーに小中高生が多かったということです。熊木さんは、子どもたちにバルーンアートの楽しさを受け継いでもらえたらと話します。
熊木勉さん
「作る楽しさを知り、ほかの人にも作ってあげてほしい。地域でボランティアなどをするきっかけになれば」
今年7月からは、大潟地区公民館でバルーンアートの講座が開かれる予定です。
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