2023年02月27日 12:40更新
上越市の冬の風物詩「灯の回廊」が25日(土)に開かれ、18の会場あわせておよそ10万本のろうそくが灯されて、訪れた人たちは幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
灯の回廊は、安塚区や浦川原区など上越市内6つの地区で、18の会場におよそ10万本のろうそくが灯されました。
会場のひとつ、安塚区円平坊地区では、おなじみの縁結び神社が設けられ、カップルや家族連れなどで賑わいました。
訪れた人
「変わりなくきれい。二人できたので幸せになれればと思います」
「毎年灯の回廊に来れるようにお願いしました」
今年は例年よりも1メートルほど雪が少なかったため、通路を増やすことで、訪れた人に楽しんでもらう工夫をしました。
円平坊町内会長 小林修一さん
「高齢化や少子化で町内会の運営も厳しい。少しでも一緒に楽しめる機会を多く持っていきたい」
市によりますと、会場全体の入り込み数は1万4380人で、去年より2450人増えました。
<入込>
令和4年度 1万4380
令和3年度 1万1930
令和2年度 7970
令和元年度 9220
平成30年度 2万8430(人)
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