2023年02月24日 17:15更新
10万本のキャンドルを灯す上越市の冬の風物詩「灯の回廊」が25日(金)に市内6会場で行われます。24日(金)は地元の上越市立安塚小学校の児童がイベントの準備に取り組みました。
「灯の回廊」は昭和62年に安塚区で始まったキャンドルロードをきっかけに大島区や浦川原区などに広がった上越市の冬の一大イベントです。あすの夜は市内6地区を会場におよそ10万本のキャンドルが沿道を照らします。
24日は安塚小学校の全校児童42人がイベントの準備に取り組み学校脇の歩道200メートルに渡る雪壁にキャンドルを置くための穴をあけました。
またバケツを使っておよそ150個の雪だるまを作り並べていました。
児童
「みんな楽しくやってくれてやりがいがあった。頑張ったんだなという気持ちで見てほしい」
「たくさんの灯りがともされるのでとても楽しみ。みんなで作り上げた宝なのでぜひ見てほしい」
「灯の回廊」は25日(土)の午後5時から9時まで、市内6地区を会場に行われます。キューピットバレイや岩の原葡萄園の近くでは花火の打ち上げなども予定されています。詳しくは上越観光ナビのホームページをご覧ください。
関連記事:10万本のキャンドル!「灯の回廊」25日(土)開催
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.