2023年02月18日 11:50更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「プロの味をお持ち帰り♪」前編。寒い時期はおうちでゆっくり美味しいものが食べたい!そんな時にぴったりなホテルのテイクアウトメニューを紹介しています。
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【レストラン セピオーラ】
直江津駅北口にあるホテルセンチュリーイカヤの2階にある「セピオーラ」。宿泊客だけではなく一般のお客さんも利用できる開放感あるレストランです。ここではモーニングとランチ、ディナーまで楽しめます。
ホテルセンチュリーイカヤは創業151年。名前の「イカヤ」は、イカの取引で大失敗した当時の創業者が、再起を図って旅館経営を始めた際、地元の人たちがあだなで呼んでいた「イカや」を、そのまま屋号にして誕生しました。
明治5年にいかや旅館として創業し、昭和62年にホテルへ改装。現在はビジネス客を中心に、多くの人が利用しています。レストランの名前「セピオーラ」はラテン語でイカという意味です。
テイクアウトできるのはハンバーグ弁当、ホタテのムニエル弁当、真鯛のポワレ弁当、ビーフシチュー弁当、洋食お弁当と松花堂弁当の6種類です。いずれも、宿泊客用のディナーで提供される料理と同じ材料が使われており、レストランの味がお弁当で楽めます。
今回は人気の「ハンバーグ弁当」と「洋食お弁当」を紹介します。
ハンバーグ弁当 (1620円 税込 要予約)
ハンバーグ弁当には、重量感たっぷりのハンバーグとケチャップライス、季節の野菜が入ったキッシュにサラダがついてきます。
ハンバーグは雪室で熟成させた肉をひき肉にして使っていて、味に深みがあるのが特徴です。料理人が1からこねて作ったハンバーグを一つひとつ丁寧に焼き上げています。
ソースは牛すじや鶏ガラを焼いて本格的なデミグラスソースを作っています。丹精込めて作った自家製のソースは、大人から子どもまで美味しく頂けると評判です。
どこか懐かしさを感じさせるケチャップライスは素朴で優しい風味に。季節の野菜で作るキッシュにサラダもついてきます。 これもまたホテルならではのメニューですね。
もう一つの人気おすすめは洋食お弁当
洋食お弁当(2700円税込 要予約)
ケチャップライスの上にのるお肉は牛肉のステーキ。柔らかくて肉と脂のバランスが絶妙な牛ステーキは、冷めても美味しく味わえるように焼き方を工夫しています。
ホタテのムニエルは北海道産生食用のホタテを使っています。味付けはバターの香りをまとわせ、塩コショウだけ。火が通りすぎないように焼き上げているのも特徴です。引き締まった身の食感とシンプルな味付けがホタテの味を引き立てます。
トンカツにはバジルソースがかかっています。口に入れた瞬間にバジルの風味が広がります。カツの肉が柔らかく、衣もサクっとしてバジルソースがアクセントになっています。
上越の老舗ホテルが作るテイクアウトメニュー、味わい深いハンバーグ弁当と、なつかしさの中に新しさがミックスされた洋食お弁当。ちょっと贅沢な気分が味わえそうですね。
料理長 石塚強さん
「年中無休でやっています。家族や仲間、ご友人と来店して料理を堪能していただきたいです。お弁当もいろいろありますので、よろしくお願いします」
施設情報
ホテルセンチュリーイカヤ セピオーラ
■住所:上越市中央1-2-7
■営業時間:モーニング/7:00~10:00、ランチ/11:00~15:00、ディナー/17:00~21:30
■ホームページ:https://www.ikaya.co.jp/https://www.ikaya.co.jp/
■問い合わせ:レストランセピオーラ TEL025-545-3120、ホテル TEL025-545-3111
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