2017年09月07日 15:33更新
上越市大町 二・七の市
きょう7日は二十四節気のひとつ「白露」。日中と夜の寒暖の差が大きくなり草花に露が付き、いよいよ本格的な秋を感じられる季節と言われている。上越市の朝市にも徐々に秋の味覚が並び始めている。
上越地域は上越市大町通りの二・七の市ではキュウリやナスなどの夏野菜に加え、秋が旬のサツマイモやクリなどが並び始めている。
さらに秋が深まっていくと、秋ミョウガやダイコン、ハクサイなどの収穫がはじまるという。
一方、こちらにも秋の便りが。上越妙高駅西口の釜蓋遺跡公園ではコスモスが見頃を迎えている。
地元、大和や和田町内の住民が中心となり活動しているボランティア団体「吹上・釜蓋遺跡応援団」が7月下旬から育てている。面積は約1,200㎡平方メートルほど。
昨年も種をまいたが、本格的に花をつけたのは今年が初めて。上越妙高駅で降りた人を歓迎しようと、花が駅舎の方向(東)を向いて咲くように工夫している。見ごろは今月いっぱい続く。
また、コスモスの近くには地元大和小学校の1年生と応援団が協力して植えた2種類のヒマワリも咲いている。
応援団では、春夏秋冬を通して花を楽しんでもらおうと、コスモスの隣にレンゲの種も植え、すでに芽が出始めている。レンゲは来年の春に花を咲かせる予定。
※2017年9月7日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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