2023年01月17日 09:46更新
ひとあし早く春の味覚・タラの芽の出荷が上越市清里区にあるグリーンファーム清里で、年明けから始まっています。
グリーンファーム清里ではおよそ15アールの畑でタラの芽の原木を育てています。原木は、適当な長さに切ったあと、温度の高いハウスに移して育てます。
この日は、タラの芽を包丁でカットし、パック詰めをする作業が行われていました。
グリーンファーム清里 中村伸一専務取締役
「例年になく順調に育っている。収穫してすぐに出荷しているので新鮮。あくや苦味がなくて食べやすい」
タラの芽は1パック100gで税込み300円。あるるん畑のほか、JAの直売所で販売しています。収穫は2月いっぱい続き、去年同様150キロほどが出荷される見込みです。
中村専務
「天ぷらが一番だと思う。茹でて酢味噌もいい。ぜひ新鮮なタラの芽を食べて」
グリーンファーム清里では、葉物野菜も育てています。
オータムポエムは2月下旬まで、ほうれん草は3月上旬まで出荷する予定です。
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