2023年01月13日 17:05更新
14日(土)、15日(日)大学入学共通テストが全国で行われます。上越市での試験会場のひとつ、上越教育大学では13日(金)、案内看板の設置やコロナ感染防止対策などの準備が進められました。
大学入学共通テストはセンター試験に代わって実施され今年で3回目です。上越市内では、上越教育大学と県立看護大学の2か所が試験会場になります。このうち、上越教育大学では午前10時ごろ職員が案内看板を設置しました。
大学では冬休みが明けた今月6日からコロナ感染防止対策として試験会場となる教室を閉鎖し、代わりにオンラインで講義を行いました。また、控え室などにはアルコール消毒液を設置し、受験者には自宅での自己検温とマスクの着用を呼びかけています。
上越教育大学 入試課 牧由美子 課長
「雪の心配はなさそうなので時間と心に余裕を持って来てほしい。万全の準備を整えて待っているので(受験者には)今までの成果を出してほしい」
共通テストの志願者数は、上越市の2つの会場合わせて852人と、去年より80人少なくなっています。県内全体では9183人です。14日と15日は、高田、直江津方面から試験会場まで専用バスが運行されます。詳しくは頸城自動車のホームページをご覧ください。
なお、やむを得ない理由で受験できなかった場合の追試・再試験は今月28日と29日の2日間、新潟大学を会場に行われます。
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