2022年12月29日 15:31更新

元旦に年賀状を届けようと高田郵便局で連日、ハガキの仕分け作業が急ピッチで進められています。
 

年賀はがきは今月25日までに投函したものは原則、元旦に配達されることになっています。28日の高田郵便局では、職員およそ10人が仕分け作業に追われていました。

「（28日現在）去年の差出数に比べ高田局で95％、全国は90％。いまのところ上越市内では年賀状を（前回並みに）利用してもらっている。『元旦に届けたい』という気持ちが強い人が、ほかの地域に比べて上越は（日本郵便の父）前島密生誕の地で多い表れではないか」 

年賀状は一旦、見附市にある局に集められたあと、最終仕分けされてから、高田郵便局管内の配達分が戻ってくる流れになっています。

坂口郵便部長
「精一杯配達するので早めの投函を」 

年明けの元旦は、出発式のあと午前8時前にはスタッフおよそ90人が配達にあたる予定です。