2022年12月15日 17:21更新
今シーズンのスキー場の無事故を願う安全祈願祭が、15日(木)妙高市関川にあるスキー神社で行なわれました。妙高市関川にあるスキー神社では毎年12月15日に妙高観光局と妙高スキークラブが安全祈願祭を行っています。この日は観光協会やスキー場の関係者などおよそ50人が出席し今シーズンの無事故を祈りました。
例年であれば式典のあと、地元の妙高高原こども園の園児が初滑りをしますが、12日時点では雪が少ないため園児は風船をもって境内を駆け下りました。
妙高観光局によりますと記録的な大雪となった昨シーズンは、市内にある8つのスキー場の入り込みはおよそ43万人で、前のシーズンよりも8万人ほど増えました。今シーズンは2年ぶりに外国人の受け入れが再開され、関係者はインバウンドの回復に期待しています
妙高観光局・古川征夫会長
「外国人観光客の予約が入っているが、飛行機やコロナでどうなるか不安だが、今のところ順調、楽しみ」
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