2022年12月15日 09:33更新
クリスマスやお歳暮用に育ててきた真っ赤に実った「越後姫」の出荷が、上越市のイチゴ農園で始まっています。
上越市大潟区の農園「苺の花ことば」では7棟のハウスで新潟県のブランドイチゴ「越後姫」を中心に、およそ1万7000株を栽培しています。収穫は先月中旬から始まり、現在多い日で50キロほどが収穫されています。
越後姫は甘みが強く、ジューシーで果肉が柔らかいのが特徴です。シーズンの中でも今の時期が一番甘みが増すということです。
苺の花ことば 吉村和枝さん
「今年も大変おいしく真っ赤に実っている。自信を持って提供できるイチゴ。愛を込めて作っているので、越後姫の甘みや香り、果汁を幸せいっぱい頬張ってほしい」
「苺の花ことば」ではクリスマスに使われるケーキ用に上越地域のホテルに出荷したり、お歳暮のギフトとして全国向けにネット販売しています。
越後姫の収穫は3月から5月頃をピークに、7月上旬まで続くということです。
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