2022年12月08日 15:57更新
冬の万全な除雪体制を目指し課題を共有しようと、上越市の中川市長と除雪業者による意見交換会が5日(火)に開かれました。
意見交換会は去年に続き、中川市長の呼びかけで実現しました。この日は市内の事業者8社が参加し、よりスムーズに除排雪作業を進めるための連携について非公開で話し合いました。
上越市の市道でこの冬、除排雪にあたる事業者は昨シーズンより1社多い105社です。重機を14台増やし480台で対応にあたります。意見交換会では事業者からえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインより西側の山麓線周辺に雪捨て場がないため、除雪がスムーズに進まず、山麓線で大渋滞が起こることが報告されました。
また、コロナ感染によるオペレーターの不足を懸念し、5回目のワクチン接種を早急に進めてほしいなど要望がありました。
上越市建設業協会 林健晴会長
「(雪が)たまるとデコボコになるので早めに出動させてほしい。たまったらすぐに排雪をさせてほしい、それによって歩道の確保もできる、とにかく早め早めに対応してほしいと要望した」
中川市長
「(雪捨て場の)土地があるか無いかを早急に検討する早め早めに捨て場の確保する」
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