2022年12月03日 16:20更新
サンタクロースに扮したダイバーが水中で魚にエサをまくショーが上越市立水族博物館うみがたりで始まり、館内のクリスマスムードに華を添え、訪れた人を楽しませています。
サンタクロースの衣装を着て泳いでいるのは水族館のスタッフです。これはうみがたりのクリスマスシーズン恒例のイベント、サンタダイバーのエサやりです。大水槽に入ったダイバーが手に持ったかごから、プレゼントのエサのオキアミをまくと、次々とマイワシやメバルなどが群がりました。
来場者
「クリスマス気分を一足早く味わえてよかった。クリスマスはケーキを頼んだので、家族みんなで食べたい」
市立水族博物館うみがたり 照井未希さん
「今年のテーマは『わくわくに出会う冬のうみがたり』。クリスマスのワクワク感を味わってもらおうと、色々な箇所にクリスマスの要素を散りばめている」
これは3階のロビーに設置された高さ4メートルのクリスマスツリーです。ツリーにはうみがたりのシンボル、マゼランペンギンのぬいぐるみおよそ50個が飾り付けられています。
さらに、月替わりの水槽にはクリスマスのイルミネーションにちなみ、緑色に光る「オワンクラゲ」が展示されています。
市立水族博物館うみがたり 照井未希さん
「クリスマスムードが高まるなか、新しい発見や物語でみなさんが楽しめるイベントを用意している。今月24日には『おひとりさま水族館』も開催される。友だちやカップル、おひとりさまでもこぞって遊びにきてもらえたら」
サンタダイバーのエサやりショーは土曜、日曜の午後1時から。「大人のおひとりさま水族館」は24日のみの開催で、時間は午後6時から午後8時半まで。対象は18歳以上です。
なお、うみがたりのクリスマスイベントは今月25日まで開催されています。
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