2022年12月01日 14:40更新
ネクスコ東日本新潟支社は29日、県内の高速道路4か所でこの冬3回目の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、装着率は79%(大型車は98%、小型車は67%)で、全体のおよそ2 割の車がまだ冬用タイヤに交換していないことがわかりました。
冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早期交換を促そうとネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年3回目の調査は先月29日(火)に関越道(谷川PA)、北陸道(米山SA、黒﨑PA)、上信越道(妙高SA)の4か所で行われました。
1か所で50台ほどの車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は大型車が98%、小型車は67%でした。このうち妙高サービスエリアでは、大型車の装着率は100%、小型車は58%でした。ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。
■谷川岳PA(下り)
小型車73%
大型車96%
■米山SA(下り)
小型車72%
大型車95%
■黒﨑PA(下り)
小型車69%
大型車100%
■妙高SA(下り)
小型車58%
大型車100%
ネクスコ東日本では、今月6日に4回目となる最後の調査を行うことにしています。
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