2022年12月03日 00:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「テディベア生誕120周年特集」では、今年で生誕120周年を迎えるテディベアの魅力と合わせ上越地域の「くま」のあれこれを紹介しています。

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【喜楽屋くまごろう】

店名に「くま」が付く上越市木田にある居酒屋「喜楽屋くまごろう」。

東京の中華料理店で修業した店主が営む店で、上越の地酒と地元の旬の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。お酒のおつまみはもちろん、食事系メニューも豊富に揃っているのが特徴です。

気になる店名ですが、ご主人の大滝聡史さんによりますと、店をオープンする前に親しい仲間たちに相談し、名前を出し合ったところ、ご主人のやさしい人柄を連想させる「くまごろう」という店名に決まったということです。

店のオススメは大瀧さんが丹精込めて作る「揚げ餃子」と「自家製 焼き豚」です。

揚げ餃子　440円（税込）

揚げ餃子は、県内産の豚挽き肉に上越産のキャベツやタマネギなど、たっぷりの野菜を使ったタネを、注文が入ってから一つひとつ丁寧に包んで揚げています。カリカリジューシーな揚げ餃子で、ピリ辛の黒酢ダレを付ければ、ついついお酒も進んでしまいそう。

自家製 焼き豚　680円（税込）

自家製の焼き豚は、県内産の豚肉を町田醤油味噌醸造場の醤油と田中酒造の能鷹の酒粕をブレンドした特製ダレにじっくり漬け込み、真空パックで低温調理。注文が入ってから炙って提供しています。皿の脇には辛子マヨネーズが添えられ、味変も楽しめますよ。こちらのメニューはしばらくお休みしていましたが、お客さんからの要望で復活した人気メニューです。

そして、もう一品。人気のメニューが家庭でも食べられるようになりました。それが「焼きおにぎり」です。

冷凍焼きおにぎり　2個 432円（税込）

店で大人気の焼きおにぎりを家庭でも食べられるようにと開発された「冷凍焼きおにぎり」です。グリーンファーム清里の米とこがねもちを使い、町田醤油味噌醸造場の醤油でこんがりと焼いています。そのまま食べてもおいしいですが、チーズをのせて温めたり、お茶漬けにして食べても美味。上越のおいしさがギュッと詰まった商品で、12月からこちらの店で販売する予定です。これからどんどんと販売する店を増やしていく予定だということです。

店主  大滝聡史さん
「一生懸命やらせていただいています。焼きおにぎりも12月から販売予定なので、いろいろとお問い合わせいただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします」

店舗情報

喜楽屋くまごろう
■住所：上越市木田1-3-40
■電話：TEL025-525-8389
■営業時間：17:00～23:00（22:40LO）
■定休日：日曜日
■ホームページ：https://kuma-goro.com/

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