2022年11月28日 14:02更新
高校卓球の強豪校 開志国際高校の選手を招いた練習会が27日(日)に上越市大潟区で開かれ、上越市の卓球クラブ「ブルースカイジュニア」などが全国レベルの技を学びました。
胎内市にある開志国際高校卓球部は、去年のインターハイに男女ともに出場するなど県内屈指の強豪校です。練習会は、以前から高校と練習試合などの交流がある大潟区の卓球クラブ「ブルースカイジュニア」が呼びかけて実現しました。
ブルースカイジュニア 佐藤吉則 監督
「チームの卒業生が開志国際にいるため、その縁から実現した。全国レベルのボールを受けることはめったにない。見るのと打つのでは違うので、いい経験にしてほしい」
この日は開志国際から8人の選手を招き、スカイジュニア含め県内6チームから、小学生から高校生までおよそ50人が参加して練習試合に臨みました。
選手は正確なスマッシュを次々と打ち込み、小中学生は必死に食らいつきます。
参加した中学生は「すごく強かった。真逆のコートに打ってくる、対応しづらいボールが多く勉強になった」などと話していました。
また練習の合間には、開志国際の堀正敏監督から、苦手な技術についてアドバイスを受けていました。
中学生
「打つときの動きにむだが多いのを直してもらった。自分は後ろに反ってしまう癖がある、前傾で打つように指導を受けた。本番でも力を出せるようにしたい」
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