2022年11月17日 13:40更新
職場で火災が起きたときにすみやかに119番をかける方法などを学ぶ防災講習会が15日(火)、上越地域消防局で開かれました。
講習会はいざというとき119番でどのように情報を伝えるかをテーマに開かれ市内の事業所の防火管理者96人が参加しました。
119番をかける時のポイントはできるだけ固定電話を使う事。そして通信司令員の質問に落ち着いて答えることです。
上越署防火管理者協会 畔上圭介事務局長
「火災を見つけた場合は大きな声で周りの人に火事だと伝えてほしい。安全な場所から固定電話での119番通報が迅速な出動に繋がる」
続いて参加者は火災現場に消防が到着した時どう状況を伝えるかを学びました。
上越消防によりますと11月15日現在管内で起きた建物火災は37件でその3分の1にあたる13件が事業所での火災でした。
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