2022年11月09日 17:02更新
国道8号線近くの関川右岸にあるコスモスの花畑で9日(水)、上越市立春日新田小学校の児童が歌や楽器の演奏を披露しました。
コンサートは、コスモスの見ごろにあわせて、花畑を管理している市民団体「リバーサイド夢物語」と春日新田小学校が協力して毎年開いています。
およそ100万本のコスモスが咲くなか、4年生63人がこの日のために練習してきた合唱や楽器演奏など3曲を披露しました。
児童
「たくさんの人が来てびっくりしている。笑顔で見てくれたので楽しかった」
訪れた人
「よく頑張っていた、涙が出た。天気も良くて良かった」
児童は、これまでに河川敷でのゴミ拾いやコスモスの種まきなどにも取り組んできました。
児童
「頑張って植えたのできれいに咲いてうれしい」
「みんなに河川敷を楽しんでもらいたい」
「ゴミは捨てないことを覚えてほしい」
リバーサイド夢物語 塚越秋三 代表
「歌を聞いて元気をもらう。子どもたちが活動を続けられるよう私たちも努力していく。子どもたちや行政と連携することでできない問題が解決できる。何でも力を合わせてきれいな上越市になれば」
団体によりますと、コスモスは、今週末まで楽しめるということです。コスモス畑には、多い時で1日1300人を超える人が訪れ、来年度は、謙信公大橋方面へおよそ3ヘクタール、1キロにわたりエリアを拡大する計画です。
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