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「自分で身を守る」妙高高原の児童が火災や地震の備え学ぶ 防災教室修了式

2022年11月04日 17:50更新

サバイバルの合言葉できました!

火災や地震に備え小学生にどうやって自分の身を守るかを学んでもらう頸南消防署の防災教室が終了し、4日(金)に代表児童が修了証を受取りました。
Still1104_00010頸南消防署の防災教室は、妙高市立妙高高原北小学校と妙高高原南小学校の全校児童117人を対象に、今年7月と8月に各校2回ずつ開かれました。

DSCN2787テーマは火災や地震などが起きた時、「自分で身を守る」ことです。そのうち火災編では、実際に煙の立ちちこめる部屋を体験しながら、ハンカチなどで口を覆いながら低い姿勢になること、またキャンプなどで服に火がついた時は、走らずに地面に寝ころび転げまわって火を消すことを学びました。

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地震編では、地震の疑似体験車に乗るなどして机の下でダンゴムシのように頭を隠して身を守ることなどを学びました。

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4日は各学校の代表者が防犯教室の修了証を受け取りました。続いて学習の成果をもとに作った合い言葉を発表しました。

Still1104_00007児童
「火災探知機の充電あるか、家族に聞いて家族で確認した」

Still1104_00008

児童
「(火災時)火の消し忘れを注意したい。いなくなってほしくないから家族や友だちに伝えたい」

児童が考えた合言葉は、来週からはじまる秋の火災予防週間に合わせて妙高高原支所に掲示されます。

Still1104_00009頸南消防署  岩銅浩基署長
「子どもから家族、家族から地域へと輪が広がり、みんなで地域を守る輪になってほしい」

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