2022年10月31日 16:48更新
食料や原油など物価の高騰を受けて、上越市は子育て世帯への支援として、18歳以下の児童1人当たりにつき1万円を支給する、およそ3億円の補正予算案を議会に提案し、31日(月)に可決されました。
上越市は子育て世帯への支援給付金としておよそ2億9965万円を補正予算に盛り込みました。
支援は平成16年4月2日から令和5年2月28日までに生まれた18歳以下の子どもを対象に、児童1人当たり1万円を給付します。支給する家庭の所得制限はありません。
給付金は児童手当などを受け口座情報を把握している1万8500人に加え、その兄や姉など1900人、合わせて2万400人に対し12月上旬に支給します。
また来月15日以降に生まれる新生児や児童手当の対象ではない世帯など8000人には申請書などを配布し、12月下旬に順次支給されるということです。
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