2022年10月28日 17:00更新
全国高校駅伝、通称「都大路」の出場をかけた県予選が28日(金)に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで開かれ、上越勢は男子の関根学園が力走をみせ4位に入りました。
県高校駅伝は感染対策に対応し、例年の弥彦村ではなく新潟市のデンカビックスワン周辺を回るコースで行われました。男子は7区間42.195キロを走ります。
上越地域からは関根学園と高田高校が出場しました。
関根はスタート1区で5位、続いてタスキを受けた2区、3年の野本絆が区間2位の走りを見せて全体順位を4位にあげます。
3区では3年キャプテンの陸川前が、3位の開志国際を追いかけますが、最大2分ほどついたタイム差をなかなか埋められません。
結局、関根は2時間13分41秒の4位となり、3位までが選ばれる北信越大会への出場を逃しました。
関根学園主将 陸川前さん
「3位を目指していたが4位という結果。北信越大会に出場できずショック。チームを助ける走りが出来なかった。来年以降、この悔しさを忘れず、後輩たちが頑張ってくれると思う。しっかり応援したい」
このほか、男子の高田は10位、女子では地元から唯一出場した高田が9位でした。
なお、全国大会の都大路には男女ともに県立十日町高校が出場します。
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