2022年10月29日 04:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「大人気企画!らーめん特集 十日町編(前編) 」。上越市のお隣、十日町市の人気ラーメン店を大特集しています。
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らーめんヒグマ 十日町店
国道253号からイオン十日町店方面に向かっておよそ800メートルの場所にある「らーめんヒグマ」。小千谷市に本店を構えるヒグマの姉妹店です。
店内にはカウンターとテーブル、座敷があります。
店長 山田正志さん
「塩沢、六日町、小千谷、新潟市、長岡に店がある。本店は小千谷。社長が長岡の青島(食堂)にいて、やりながら色々工夫していくなかでこうなった。生姜ベースのスープ、とんこつベースで鶏ガラをまぜたりモミジを混ぜたりしている」
山田さんは中学校を卒業後、長岡の食堂で働き始め、その後、様々なラーメン屋で修業を積んできました。ヒグマ十日町店のオープンに合わせて本店で数か月間基本を学び、平成16年から店長を務めています。
ヒグマの味といえばなんといっても「生姜醤油」。味の決め手となる生姜は1日に1.5キロほど使用しています。
チャーシューメン 900円(税込)
店長 山田正志さん
「やっぱり一番は醤油、チャーシューメンが人気です。チャーシューは10枚ぐらいは入ってます。醤油で一時間半ぐらい煮ている。チャシューを2倍にしてくれというお客さんもいるほど」
チャーシューは部位にこだわらずバラやロースなど様々な部位を使用。食感も風味も部位によって違うので、どんどん箸が進みます。
また山田さんは、ラーメンに携わってきた40年間の経験を生かして十日町店ならではのオリジナルラーメンも考案しました。
四川風ごまラーメン 750円(税込)
「四川風ごまラーメン、とんこつがオリジナル。四川風は人気ある。ベースはニンニク、生姜、麻婆豆腐から改良したメニューで、そんなに辛くない、辛くしてくれといえば対応している。(生姜醤油は)クセがあるからいやだという人もいる。とんこつや四川風にすると生姜の臭いが消える」
ベースは変わらず生姜醬油ですが、四川風に仕上げることで独特の香りを抑え、生姜が苦手な人でも食べやすく仕上げています。
「気に入っていただいた方は、それしか食べないとい人もいる……」
雪国で昔から愛されてきた生姜醬油ラーメン、寒い季節にはもってこいですね。体の芯からあたたまります。
店舗情報
らーめんヒグマ 十日町店
■住所:十日町丑596-8
■営業時間:11:30~20:00
■定休日:月曜日
■電話:0257-52-2349
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