2022年10月24日 15:15更新
大切なのは「じぶんごと」!
SDGsの具体的な取組みをボードゲームで学んでもらう体験会が23日(日)に妙高市のわくわくランドあらいで開かれました。
これは、妙高市が内閣府の「SDGs未来都市」に選ばれたことから、市民にSDGsについて理解を深めてもらおうと実施されました。市が用意したボードゲームは、遊びながらSDGsが掲げる17の目標を学ぶことができます。
参加者は15人でチームに分かれて、大企業やベンチャー企業、研究機関、滋善団体の役割を演じます。そのなかで「経済」、「環境」、「社会」など、分野別のプロジェクトカードを使いながら、地域の課題を解決していきます。
カードにはプロジェクトの成功に必要なミッションや資金が書かれていて、チームで協力しながら17の項目のレベルをあげていきます。
参加者
「(SDGsに)興味はあった。17の項目は全て覚えてないけど、SDGsについてゲームをどう進めていくのか知れて良かった」
一方で主催者は「一人ひとりが自分のこととしてとらえてほしい。自分には何ができるか考えて実践していただき、17のゴールにつながるきっかけにしていただきたい」と話していました。
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