2022年10月06日 04:00更新
脊髄性小児麻痺「ポリオ」の根絶に向けた取り組みを広く知ってもらおうと、東京三鷹ロータリークラブ所属の宮崎陽市郎さん(62)が、自転車で日本縦断に挑戦しながら募金を呼びかけています。10月9日(日)に新潟県入りし、10日(月・祝)に上越市と糸魚川市など走ります。
宮崎陽市郎さん(62)
この活動は天然痘に続き、世界からポリオの根絶を目指そうと「END POLIO Cycling Challenge 2750」と題して、東京三鷹ロータリークラブが行っているプロジェクトです。ロータリークラブが最優先しているポリオ根絶活動を広く知ってもらい、ポリオ寄付推進を目的に、宮崎陽市郎さんがロードバイクで日本縦断にチャレンジしています。
宮崎さんは10月1日に北海道の宗谷岬を出発し、日本を縦断した後、10月24日(月)の世界ポリオデーに鹿児島県の佐多岬のゴールを目指しています。宮崎さんは10日(月・祝)に新潟市を出発し国道8号線や船見公園、うみがたり沿いの海に面した道路を南下します。上越市、糸魚川市には午後に到着する予定です。
ロータリークラブではポリオ撲滅のための寄付金を受け付けています。寄付金の申込みは下記グーグルフォームから行ってください。
https://forms.gle/GadBLFuTTzwBGhSp7
集まった寄付金は公益財団法人ロータリー日本財団を通じて、ポリオウイルス常在国と感染リスクの高い国でのポリオ予防接種活動に使用されるということです。
高田ロータリークラブ・ポリオプラス委員会委員長 髙坂光一さん
「ロータリークラブが行っているポリオ根絶活動をこの機会に広く知っていただき、何よりも大切な子どもたちが笑顔で暮らしていけるように、ぜひ宮崎さんの応援、寄付をお願いします」
■問い合わせ:TEL080-8706-3495(高田ロータリークラブ・髙坂さん)
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