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小木小児童が大学生とSDGsについて考える/佐渡テレビジョン

2022年09月17日 11:53更新

佐渡市立小木小学校で大学生と一緒にSDGsについて考える授業が15日に開かれました。

この授業は子どもたちにSDGsのテーマの一つである地球温暖化の防止について考えるきっかけを作ってもらおうと、新潟県と新潟県地球温暖化防止活動推進センターが共同で開催したものです。

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この日は小木小学校の6年生20人が参加し、地球温暖化防止の啓発活動を行う新潟国際情報大学と敬和学園大学の学生7人と一緒に環境のために何ができるかを考えました。

児童は「ごみを分別する」「エアコンを使いすぎない」など自分たちができることを紙に書き、グループ内で共有しました。

難しいテーマに緊張する児童を大学生がリードしながら、和やかな雰囲気で授業が進みます。

その後、古くて食用に適さない米を原料にしたバイオマスプラスチック「ライスレジン」にメッセージを書き込み、絵や文字でSDGsを表現しました。

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このライスレジンは12月に新潟市で行われる環境イベントで展示される予定です。

参加した児童は「地球温暖化についてたくさん知ることができた。電気の無駄遣いや水の出しっぱなしを減らしていきたい」と話しました。

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小木小学校では食品ロスや電気の無駄遣いといった環境問題について話し合う授業が行われるなど積極的に環境学習に取り組んでいて、今後も授業を通してSDGsに対する理解を深めたいとしています。

佐渡テレビジョン

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