2022年08月27日 09:00更新
上越市板倉区でイチジクの出荷が始まっています。
板倉区宮島にある「ファームあぜがみ」です。畑30アールでイチジクおよそ450本を栽培しています。
今年は5月の低温や今の時期の雨で収穫量が少ないということです。
ファームあぜがみ 畔上克己さん
「全然だめです。5月の低温で木の伸びが悪かった。今年は3割から落ちる」
収穫は今月上旬にはじまりました。イチジクは2種類あり、今は「桝井ドーフィン」という国内産の7割を占める品種を収穫しています。特徴は甘さがべたつかず、後味もあっさりしているということです。
ファームあぜがみ 畔上克己さん
「畔上さんのはおいしいと声をもらっているので、あるるん畑でもみんな売れてありがたい。おいしいのでたくさん食べてください」
ファームあぜがみのイチジクは上越市のあるるん畑、妙高市の道の駅あらい、直売所センターとまとで買うことができます。
価格は1パック450グラムで500円です。
この後は、9月上旬からホワイトゼノアの収穫がはじまります。こちらは糖度が高く香りが強いということです。
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