2022年08月27日 13:55更新
直江津で開催されている「うみまちアート」にあわせ、上越教育大学の学生などが動植物をテーマにした陶芸や木の彫刻の作品展を、船見公園近くの「ライオン像のある館」で開いています。
作品展は、「來☆ONZOO(らいおんずー)」と題して、「なおえつ うみまちアート」の連動企画として開かれました。会場には、「動物や植物などの自然」をテーマに、上越教育大学の学生や大学院生など13人が作ったイルカやペンギン、クジラなどの陶芸や木の彫刻、約30点が展示されています。
作品の一部は、さりげなく棚に置いてあり、探しながら見る楽しみがあります。
なかには、鳥のキーウィに帽子やメガネを飾り付けた陶芸や、「踊る生姜」と名付けた彫刻など、ユニークな作品もあります。
上越教育大学の松尾大介教授は、「学生が作品発表を通して地域や文化振興に関わるきっかけになる。学生らしい素直な思いが込められているので見てほしい」と話しています。
作品展は9月10日(土)まで、ライオン像のある館で開かれています。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.