2022年08月24日 12:04更新
今年5月に田植えが行われた佐渡市新穂青木の田んぼアートが現在見ごろを迎えています。
田んぼアートは朱鷺と暮らす郷認証米制度10周年を記念して始まったもので、2022年で6年目になります。
今年の図案は佐渡市立行谷小学校令和3年度の6年生がデザインしたもので、初めてトキ以外の生き物が描かれるなどトキが暮らしやすい環境になっていることを多くの人に知ってほしいとの思いが込められています。
田んぼアートにはコシヒカリのなど全部で7種類の稲が使用されました。
毎年田んぼアートを見ようとおよそ1万人が鑑賞に訪れるとのことで、佐渡市の担当者は多くの人に佐渡の農業を感じるきっかけになってほしいと話しています。
佐渡テレビジョン
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