2017年08月18日 18:20更新
バイシクルモトクロスBMXの世界選手権大会で4 位になった上越市出身の中井飛馬さんが18日に上越市役所を訪れ、村山市長にさらなる活躍を約束した。
中井さんは、城北中学校出身で現在、日本体育大学荏原高校の2年生。7月に行われた全日本選手権のジュニア男子の部で優勝した他、アメリカで行われた世界選手権大会のジュニアエリートクラスで4位に入る好成績を収めた。
「世界大会では、気持ちの余裕もあり自信を持って自分らしい走りができた。楽しかった」とふり返り、来年の世界選手権で「優勝したい」とさらなる活躍を約束した。
中井さんは、5歳のころから金谷山のBMX場で毎日のように練習してきた。2020年の東京オリンピックで金メダル獲得を目指している。「金谷山で練習した10年間が僕の基礎。地元の応援が励みになっている」と語った。
中井さんは、あすから金谷山BMX場で開催される日本シリーズに出場し、地元のファンに世界トップクラスの走りを披露する。あす19日は公式練習日、あさって20日が大会当日。
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