2017年08月20日 10:18更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で現在 放送中の「気になるあの店！もう行った？特集」。ちょっぴりおいしい中身を上越妙高タウン情報でご紹介！

上越妙高駅西口のすぐそば。複合商業施設フルサットに今年6月にオープンした食堂酒場 酉かつ。

店内はカウンターとテーブル席があり、上越妙高駅の利用者をはじめ、地元住民がランチやちょい飲みをするのにピッタリ。

メニューは、ボリューム満点の定食からアルコールと一緒につまみたい一品料理まで。お店のこだわりは、新潟県産の鶏肉「越の鶏」を使っていること。

越の鶏は、ヨモギとハーブを混ぜた植物性のエサで育てているため脂肪分が少なく、甘みがありヘルシーな肉質。

「越の鶏」酉かつ焼き 　単品700円（税込）　定食900円（税込）

そんな越の鶏を使ったお店の一押しが‥･「越の鶏」酉かつ焼き。信州の郷土料理「山賊焼き」を参考にアレンジした一品。醤油やニンニクをブレンドした特製のタレに一晩じっくりと漬け込み、上越産の米粉をまぶして香ばしく揚げています。

鶏のムネ肉は加熱するとパサパサとした食感になりますが、越の鶏はパサつかず特有のやわらかい肉質が保たれています。さらに、中まで味がしっかりと染みこんでいるので、ご飯やアルコールとも相性抜群。

そのままでも美味しいのですが、そこに生かんずりを使ったお店特製の辛みソースを少々。辛さの中にも、かんずりのさわやかな風味があり、女性でもペロッと食べられますよ。

雪室男爵コロッケとからあげ定食　900円（税込）

続いて、こだわりの詰まった期間限定の「雪室男爵コロッケとからあげ定食」。コロッケの男爵イモは、安塚区の雪室で貯蔵し甘みが増したものを使用。そこへ越の鶏のムネ肉を入れることで、ジャガイモの甘さを引き立たせながら、鶏の旨みが味わえるコロッケ。さらに、上越市内にある老舗醤油味噌醸造場の醤油麹を使った唐揚げがセットになっているんです。

醤油麹を使ったからあげは、やわらかくジューシー。そして醤油麹の優しい味わいが楽しめます。一皿でふたつの味が楽しめるので、少しずつ色々なものを食べたいなんて人にもおすすめです。

食堂酒場 酉かつ
■場所：上越市大和5-26-1　フルサット内
■営業時間：11:00～15:00 / 17:00～22:00 
■定休日：不定休
■問合せ：℡025-520-7868

※8月13日からの「すまいるone」で放送中